9/9日 講演会「新型コロナウイルス感染症の最新情報と予防について」実施

      

9/9日 あかし保健所の浜田先生をお招きして「新型コロナウイルス感染症の最新情報と予防について・・・コロナ対策 一人ひとりができること」のお話しをお聞きしました。

連日、朝から晩まで『コロナ コロナ』でマスクと消毒と接触を避ける、集まれない、イベント等がすべて中止。こんな生活がこれからもずっーと続くらしい。地域住民から『ウィズコロナって・・これからも付き合っていかなあかん』『コロナってなにやねん』『どうしたらええのん』『いつになったら元の生活に、先のことを教えて』などなど、不安いっぱいが日常会話でした。

ちゃんとしたことを知りたい、教えてほしいの一心で浜田先生にお願いし先生は快く受けてくださいました。平日だから残念だけど等々のお声もあり、オンラインで配信することになりました。コミュニティ創造協会のご支援で6名の方が参加されました。

お話はパワポイント110コマ以上があり、それはそれは中味の濃いい、気が抜けない、聞き逃すまいの姿勢で80名程の参加者でした。

「この講演の限界、現時点での市中感染率での話、状況の変化により解釈の変化か起こりえる。今後、法制度が改正されると変更が生じる」との前置きがあり、児童・学童には感染しにくいとデーターで示され、高齢者が感染したら死亡率は高い、新型コロナ発症6日以降の感染はない、市中感染の定義そして、感染防止はどうしたらいいの? 事例等から教えていただき、やっぱり三密を避けて、エアコン感染、密室感染を避け、マスクと手洗いはすると納得。濃厚接触者の基準も知り、いい加減な解釈していたと気づく。PCR検査についても分かりやすく、明石市の取り組みを知りました。「PCR検査は完全無欠ではない! PCR陰性は免罪符ではない!」検査の翌日に感染しない保証はどこにもない・・と話され、みなさん頷く。話題のワクチンや治療薬にもふれて、どうなったら安心できると言えるのか。新型コロナはすぐには終息しない。地域の人間関係が崩壊しないよう配慮が必要ですともおっしゃってました。

こんな時だからこそ、もっともっと多くの方に聞いてほしかった。参加の皆さんの感想と願いです。浜田先生に皆さんから感謝です。ありがとうございました。

 

2020年09月10日ブログ