江井島の昔の話を聞く・・・子どもの頃の漁港は?

まちづくり協議会の 文化遺産部が行っている、昔の話しを聞くシリーズで本日は、84歳、85歳、90歳の男性を招いて漁業を中心に語ってくださいました。昔は、サワラ、太刀魚が多く、タコやベラも江井島ではたくさん獲れた。冬は、ボラも船いっぱいになるほどだった。港へ帰ると仲買人が常時7・8人待っていた。「どっこんしょ」湧水が今も定善寺にあるポンプの所に4箇所ほどあり、みんなが水を汲みに集まっていたそうだ。江井ヶ島には船大工がいて、遠くからも船を作ってもらいに来ていた。当時は、木造の船だったので長くて15年ほどしか持たなかった。台風の時は、港がまだ整備されていたかったので、別府あたりまで避難していた。秋祭りに柳井の屋台や、西島も来たことがあった。・・・・詳しい記録は後日、当ページの「昔の江井島を語る」シリーズに掲載します。次回は、江井島のノリについてお聞きすることになりました。

2019年10月03日お知らせ